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エディジャパン第2戦 ジョージア戦ポイント

2025 5/16
ラグビー日本代表 試合レビュー
2024年7月12日2025年5月16日

皆さんどうもこんにちは。スシ丸です。今日は明日に迫ったエディジャパンテストマッチ第2戦の勝つための焦点になるポイントを見ていこうと思います。よろしくお願いします。

互いの先発メンバーはこちら

まずはジョージア代表のメンバーについてですが、きっと名前を言ってもピンとこない方がほとんどだと思います(自分もそうです)。ですのでチームの特徴や戦績は後に解説するとして、身長、体重、年齢だけざっくりとこんな人達と戦うんだと見ていただければと思います。

name身長(cm)体重(kg)年齢
1Giorgi Akhaladze18612824
2 Vano Karkadze 17811023
3 Irakli Aptsiauri 18512620
4 Vladimer Chachanidze20011023
5 Giorgi Javakhia 19412427
6 Giorgi Tsutskiridze 18710527
7 Beka Saghinadze19111025
8 Beka Gorgadze(C)18911027
9 Mikheil Alania 1808323
10 Luka Matkava 1818022
11 Alexander Todua1819036
12 Giorgi Kveseladze 18510026
13 Demuri Tapladze1929123
14 Akaki Tabutsadze 1838926
15 Davit Niniashvili1868921
平均18710324.8

平均年齢は24.8歳と若く、特にフロントロー3人とハーフ団、FBというチームの主軸の年齢が若くかなり勢いがつけたくない相手です。逆に経験値という意味では日本とイーブンとも言えるので、勝つ戦術で挑まなければいけません。

続いてジョージア代表の直近成績ですが

2022テストマッチ→ ⚪︎イタリア28-19 ⚪︎ウルグアイ34-18 ×サモア19-20 ⚪︎ウェールズ13-12

2023テストマッチ ⚪︎アメリカ22-7 ×スコットランド6-33

2023ワールドカップ ×オーストラリア15-35 △ポルトガル18-18 ×フィジー12-17 ×ウェールズ19-43

このようになっています。世界ランキングもお隣の13位ですし、油断できる相手では無いのは間違いありません。

次に日本代表のメンバーですが、まずフロントロー3人はイングランド戦と変わらず茂原・原田・竹内の強力な布陣。ロックにリーチとディアンズが先発で、リーチは大学生ぶりのロックでの先発です。バックロー(6,7,8番)はまずフランカーにマキシ、山本が先発。正直ここが一番サプライズでした。マキシはリーグワンで今季No8しか出場が無かったので、ここでフランカー起用するか!と。下川選手の起用は納得です。マオリオールブラックス戦ワークレートも高く、オーバーやキャリーでしっかり持ち前の強さを発揮していました。最後にゴジラタタフは言わずもがな。そのパワーを観れるのが楽しみで仕方無いですね!

次にBKですが、ハーフ団はイングランド戦から変わらず齋藤×李のコンビ。このコンビが現状一番やりたいラグビーができるということでしょう。そしてCTBにトゥア×ライリー、そしてWTBに長田×ジョネ。ここはトゥアがマオリオールブラックス戦で魅せた連携を考えれば納得ですし、風邪のライリーは本当にもう風邪ひかないで欲しいです。長田のWTB起用はワイルドナイツではWTB起用ですし、例えば根塚選手と比較した時にアタックでそれほど差が無いのであれば、キックもでき、ハイボール処理もより安定する、またライリーとの連携も取れている長田をピックするのは自然だと思います。この長田選手のWTB起用があるからこそ、この勝たなければいけない一戦にFB矢崎選手で迎えられるのだと思います。矢崎選手の課題はエリアマネジメント(キック)ですので。そこがきつければ早めに山沢選手との交代もありうると思います。最後に控えは初キャップが小山選手(待望!)と岡部選手です!祝いましょう。

ではここから本題のジョージア戦のポイントです。この試合、ポイントは【キック】これに尽きると思います。ジョージアと聞いてまず頭に浮かぶのはその体の大きさ、強さですが、裏を返せば日本の方が素早く、体力も多く動くことが可能です。単純な接点では負けてしまう可能性もあるので、試合を優位に運ぶためには体の大きいジョージアフォワードを背走させるようなキックがより重要になります。イングランド戦では酷使されていた李選手ですが、WTBに長田選手、CTBにライリーが来たことでかなり負担は減ると思います。

ではどんなキックが重要になってくるか?これは複数ありますが、まず1つ目はボールの再獲得を狙ったハイパント。こちらは齋藤選手がマオリオールブラックス戦でも素晴らしいキックを蹴っていましたので、SHから蹴っていくと思います。(正直李選手からも蹴れて欲しいですが…)2つ目はテリトリーを得る目的のロングキック。こちらは齋藤選手からや李選手、また風邪から帰ってきたCTBライリーもロングキックが蹴れるので、ここは選択肢が比較的豊富です。主にこれら2つのキックをベースにとにかくボールを止めない、相手FWを背走させ走らせる。そして疲れたところでフィジカルで優位に立つ。これが最も理想な展開といえると思います。

もちろん、現実ではそんなうまく事が運ぶとも思いませんので、他の局面についても少しずつ。

まずはスクラム。高温多湿な試合環境ではイージーミスは必ず起こります。その際にスクラムが勝てるのか?イングランド相手にやれていたので勝てる!と言いたいのですが、メンバーが変わっているので、なんとも言えないのが正直なところです。リーチのLO起用やマキシのフランカー起用など未知数な部分が多いです。ただここでもしスクラムで圧倒するようなことがあれば、日本のスクラムは真に世界に通用すると言っていいと思います。注目しましょう!

そして次の局面はラインナウト。こちらは私が心配している部分でもあります。まずイングランド戦からワクァやコストリーが控えに回ったことでスタメンの身長がぐっと下がっています。2m越えがディアンズしかいない事、またジョージアにも2mの長身FWがいるので、イングランド相手に見せたような安定したラインアウトが可能か心配な所です。ここは原田→ディアンズの東芝lineに頼むしかありません。

最後に自陣ゴール前、相手陣ゴール前での攻防。ここはまず、自陣ゴール前のDFに関しては強靭な肉体を誇るジョージア相手にはかなり厳しい戦いになります。確かにタタフやリーチを筆頭に日本代表もフィジカルはかなりレベルが上がってきましたが、同レベルのフィジカルを持つ相手に50㎝進ませないディフェンスをずっと繰り返すのは至難の技です。流選手も仰ってましたが、テストマッチではトライを取られた原因のミスを責めるよりも、22mの中に入られた原因(ミス)を考える方が大切です。それも含めて、規律やエリアマネジメント(キック)がより重要になると考えています。

変わって相手ゴール前、つまりチャンスの局面では正直、ゴリゴリトライを取りに行ってほしいです。今までの日本代表はどちらかというとアンストラクチャー(整っていない状態)からや、外に回して点を取るような得点パターンが多かったのですが、タタフというフィジカルモンスターや茂原、原田、竹内らキャリーの強い日本人も増えました。ここでティア1諸国(世界ランキング1位~10位)がゴール前でゴリゴリフォワードで勝負してトライを取るように、日本が得点を挙げることができれば、それは今後の日本代表の武器にも自身にもなります。ぜひここでチャレンジして欲しいです。もっと言うと本人たちもフィジカルバトルでは勝ちたいと思っているはずですので、モール含めごりごりフォワードが行く場面は必ずあると思います。そこで勝てるかどうか、いや、勝てるように仙台で、テレビで応援しましょう!

ここまで読んでいただき本当にありがとうございます!それでは次回はジョージア戦、試合の振り返りでお会いしましょう!

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